2014年7月10日星期四

大型ダンプ運転手が植物片所持

東京都板橋区の首都高速道路5号線上りで8日、20トンダンプカーが蛇行運転して中央分離帯にぶつかる事故を起こし、運転手の男が脱法ハーブとみられる植物片とパイプを所持していたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。
 警視庁は脱法ハーブを吸った影響で、正常な運転ができなかった疑いがあるとみて調べている。大型ダンプが暴走すれば大事故につながった可能性もある。
 運転していたのは千葉県の運転手の男(23)。8日午後1時5分ごろ、「蛇行運転していた車が止まった」と110番があった。警視庁高速道路交通警察隊 が駆け付けると、板橋区仲宿の首都高5号線で、ダンプカーが左車線に停車していた。ダンプカーは右前部を中央分離帯にぶつけた後、約500メートル蛇行運 転し、停車したという。
 高速隊の到着時、運転手の男は意識がない状態だった。隊員が窓をノックすると、男は突然ダンプカーを後進させ、後続車と接触した。男や後続車の運転手にけがはなかった。
 男の上着からは、脱法ハーブとみられる商品のパッケージに入った植物片とパイプが見つかった。パイプには吸い殻が残っていたが、男は「きょうは吸っていない。前に吸った物だ」と説明。男は仕事中で、板橋区から千葉県の会社に戻る途中だったという。
 警視庁は薬事法で所持や使用が禁止されている指定薬物を含有していないか、植物片を鑑定している。 タオバオ代行

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